
こんな悩みを解決したいと思います。
こんにちは、ユキトモです。
パソコンを使うと必ず出てくる「メモリー」
なんのことだかわからないよという方のために簡単に説明します。
「メモリー」って何?
簡単に言うと
メモリー
メモリーは「記憶装置」のことです。
CPUが直接、メモリーに書いたり、書かれている情報を読んだりします。
もう少し詳しく説明しますね。
メモリーを近所のコンビニとかに設置している「ATM」に例えて説明しますね。
「メモリー」は「ATM」で
「ハードディスク」は「銀行の金庫」
と考えるとわかりやすいと思います。
コンピュータを使っている人(ユーザ)が家計簿をつけているとします。
そして、今月は色々計算した結果、10万円貯金できることが分かったとします。
そのお金を一旦、近所の「ATM」に預けます。
預けられたお金は「ATM」の機械の中にありますよね。
そして、回収されて、「銀行の金庫」へ車で運ばれて行きます。
言い換えると、
パソコンに搭載している「CPU」で家計簿の計算する。
↓
計算された結果(データ)を「メモリー」に転送します。
↓
「メモリー」はそのデータを記憶します。
近所にあるので、とても素早く記憶できます。
その代わり電源を切ってしまうとその記憶は忘れてしまいます。(回収されるからですね。)
↓
そして、そのデータはハードディスクに最終的に保存されます。ハードディスクは電源が切れてもデータは記憶されています。
ですが、ハードディスクは読み書きが「メモリー」に比べて遅いんです。
なので、とても読み書きの速い「メモリー」が「CPUと「ハードディスク」のあいだに存在しています。
「メモリー」を訳すと「一次記憶装置」とか「主記憶装置」と呼ばれます。
■メモリーって大きさとかあるの?
あります。
先ほど「メモリー」は「ATM」と例えました。
「ATM」は1台よりももっとたくさんあったほうが、複数人の家計簿の処理ができますよね。
「メモリー」も容量はたくさんあったほうがいいです。
今は技術が進歩して、部品の大きさは変わらないけど、記憶できる容量はもっとたくさん記憶できるメモリーも登場しています。
単位は「ギガバイト(GB)」と通常呼ばれたりします。
最近のパソコンは4GBや8GBを搭載するのが当たり前になってきました。
容量が大きいと、一度にたくさんのアプリを起動していても、パソコンが遅くなりにくくなります。
一言で言うと快適にパソコンが使えるということですね。
【もっと詳しく知りたい方はこちら】
まとめ
「メモリー」って単語が出てきたら、
メモリー
「コンピュータが一時的に使う記憶装置」の部品。
なんだと思っておけば大丈夫です。
以上です。